近年、消費者の期待からこの医薬部外品の発売数が増えています。
化粧品と薬事法こんな表現は禁止!薬事法によると、次のような表現は認められていません。
たとえば、「ノーベル賞化学者00の理論に基づき開発された△△」、「皮膚をいきいき若返らせる○○」など、誤解を受けやすい製法や成分の過度の表現。
「ききめがすぐわかる」、「小じわ解消」、「今アメリカで話題集中」、「3日使えば違いがわかる」など誤解を招きやすい効能、効果、安全性の保証的な表現も許されていません。
みなさんはときどきこれに近い表現を見たことがあると思いますが、じつは広告表現には、事実に反したり、強調しすぎたり、他社誹誇の疑いがないか、品位を損なわないかなど当局の厳しい目が光っているのです。
だからといってすべての表現が禁止かというと、そうではありません。
新しい効能表現をするために、各化粧品メーカーが新薬剤の効能をしっかりと生物化学的に実証し、承認されれば表現することができるのです。
もちろん、承認されるまでには、すごい研究開発の競争が隠れているんですよ。
これからの化粧品肌は心を映す鏡化粧品開発における効果は、成分のみで語られるものではありません。
極端なことをいえば、化粧品の成分は「材料」にすぎません。
たとえば料理がおいしいかどうかはいろいろな組み合わせや心理的な面が大きく影響を与えます。
目に焼きつく素敵な室内装飾、料理をひきたてる食器類、静かに流れてくるメロディー、エキゾチックなスパイシーな味つけなど五覚の影響は無視できません。
化粧品の効用もその例外ではありません。
思わず手に取りたくなるようなデザインが施されたフォルム。
実際に使ったときのスーツと肌に溶け込むようなすばらしい使用感触、継続して使いたいという期待が膨らむ無理のない美容のステップ、心地よく漂ってくるリラックス感のある香り、眠くなってしまうほど心地よいエステティックマッサージなど。
このような心地よいリラックス感を良い刺激として脳(こころ)が感じると、その情報は神経系に伝わり、内分泌系、免疫系を介して皮膚につながっていくのです。
その結果、皮膚の状態はよくなり、美しく、みずみずしい肌が実現します。
逆にストレスを感じたり、嫌いなにおいを嗅ぐと、肌の回復は遅れ、肌荒れやニキビなどができやすくなることが、私たちの皮膚科学研究で実証されました。
昔から「恋をするとキレイになる」と経験的にいわれてきたことが、初めて科学的に解明されたのです。
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